kotonoha-pcgのブログ

dlang学習中です

まとめはじめました

DlangやるとTwitterでも本館でもここでも書いておいてやってないに近いのでまず基本をまとめはじめました.
github.com

かなり回りくどいです;;元々,レポートでもなんでも添削お願いすると「くどい」から「強調と繰り返しは大事だけど,多すぎる」とか言われているので... 編集途中な事もあって,抜けてる部分が圧倒的に多いです.ご了承ください.
 また,この記事からカテゴリーを"D"から"dlang"に変更しました.公式のハッシュタグになぞらえたものです."D"のカテゴリーは基本この記事で最後にします.

D言語1

 では早速,記事を書いていきたいと思います.夏に,The D Programming Language(TDPL)なるものの日本語版を買いました.理由は単純,D言語やってみたくなったからです.同じ日にすごいHaskellも買ったのですが,そちらも少しずつ読み進めています.
なお,色々しょっぱなから省いて書いていきます.

最低限知っておくべきであろうこと

 

  • 標準入出力のために,ライブラリをインポートする必要がある.
import std.stdio;
  • 保存ファイルの形式は,"hoge.d"になる.

データ型

 DにはC,C++,Java等と同様な型が存在している.大体は次のようになる.

  • void,値のない型.意味のある型が作り出せない時の穴埋め
  • bool,論理型.
  • 整数型.int,byte,short,longの4つと,それぞれの符号無し整数であるuint,ubyte,ushort,ulongの計8つからなる.
  • 実数,浮動小数点型.float,double,realの3つが挙げられる.
  • 文字型.char,wchar,dcharの3つ.文字コードUnicodeで固定.

シンボル

 先頭が"_"1個の文字列をシンボルとして利用できる.2個のものはD言語によって予約されているために使用できない.いくつかの特殊シンボルがD言語側で定義されている.これらの特殊シンボルは,いかなる場合でも使用することが出来ない.例として,自分自身を指す"this"や,nullオブジェクト,配列,ポインタを示す"null"などがある.

改行コード

プログラムを書いていてなくてはならない改行コードは,"\n"と,C/C++と同じように書き表す.